きょうこのことを思う

たまたま被災しなかった私たちは
被災地の方々に支援しないといけないと思う。
しかし、やみくもにやったところで届かないし、
むしろ復興を妨げることになりかねないのが現実。

【大震災経験者からのお願い】嬉しいのですが、その援助 ...
select.mamastar.jp/104677


私はこれを新聞で知った。
キャラクターデザイナー・澤田圭さんが描いた、
非常にわかりやすく、大人っぽくおしゃれなタッチの漫画。
「拡散希望」とのことなので、小さいけれどここで広げたい。
支援の心は、実際に役に立たないと何の意味もない。
私も、広く募集を募っているところにのっかって力になろう。


澤田 圭 キャラクターデザイナー (@keisawada) | Twitter
https://twitter.com/keisawada

大地震とはどういうこと?

たくさんの人が被災すること?
震度やマグニチュードが大きいこと?

人は「大地震」と言わないと、警戒しないの?



東日本大震災の主な被災地は東北。
今、主な被災地となったのは熊本・大分。
どちらも日本の中心からはややはずれている。
だから、復興が十分でないまま風化するのか。
阪神・淡路は「復興」完了か。
これが、東京・神奈川ならどうなのか。


いろいろ考える。

被災者支援として、
今何が喜ばれるかを考えている。

将来、何になりたいかが決まっていない中学生が一番避けるべきは普通科高校。
普通科高校とは「進学校」。
難関大学にたくさん生徒をやる学校は、狭い意味での「進学校」。
実際のところ、普通科高校といえば、
ほとんどどこでも大学進学を目指させ、
進路実績としてもそれを挙げている。
(そうではない学校があればコメントをください。)
大学進学を目指すことを当然のこととし、
学習内容が将来どう役に立つか、など考える間もなく詰め込み。
ひどいところは、進学先を成績だけで決める。
生徒の興味・関心はないがしろ。
つまり、ひどいところは、
生徒の人生を学校の宣伝道具とするということです。

何になりたいか決まっていない場合は、実業高校(農業・工業・商業)がよい。
すべての人の最終目的である
「働くこと」を見据えた指導を高校時代に受けられる。
最近は就職のみならず、専門学校・大学等他の進路も幅広い。
もちろん、しっかり勉強はしないといけないけれど、
その内容は高校時代を過ぎれば忘れていく内容ではなく、一生モノ。

もちろん、普通科高校でないと行けない学部も確かに存在する。
そういう人は迷わず普通科高校に行くべき。
高校時代の現代的受験勉強が、卒業後も使えるものとなる。
受験勉強は確かに辛いけれど、
目標があるから乗り越えられる。
また、受験勉強で詰め込む内容に、
面白みや意義を感じることもできる。
しかし、それができない人は、
貴重な3年間をいたずらに苦しむのみ。

勉強はしないといけない。
しかし、5教科だけが全てじゃない。
行く道は自分で見極め、貫くべし。

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