「ブラック企業」というものを、ネットで調べていると、もう働くことそのものがブラックになってしまう。
・給料が安い
・労働時間が長い
・サビ残(サービス残業)
・休みがない
そういうのがいちいちすべてブラックになってしまう。
毎日きっちり8時間、
定時終了、
土日祝・盆・年末年始・GW休み、
給料たっぷり
…そんな仕事なんかあるもんか。
公務員?
いざとなったらカレンダーに関係なく出勤(案外そういう日はあるものです)。
早朝出勤に夜の残業。
しかも、かなり勉強して高い倍率をぬけないといけない。
なる前、なってから、かなり負荷がかかるけれど、
それで「最強」とでも?
やたらと「ブラック」「ブラック」言うやつは、
結局働きたくないだけ。
仕事というものは、何にしてもいい面と悪い面があるもの。
悪い面について、そもそもそれを悪いと感じないか、
仕方ないと受け入れるか、というのが続けていけるポイント。
ブラック企業とは、労働者をいいように使い捨てする企業のこと。
ブラックバイトというのも、バイトさんをいいように使い捨て。
バイトさんは長く働くも、結局何も残らない。
逆に言うと、使い捨てにされていない
ーー勤務形態の中でひとつでも満足できるところがあるなら、ブラックではないということ。
それでも満足できなかったら、自分で仕事を生み出す他はない。
ただ、最も「ブラック」に近いと思うけど。