最近、七五三以来となる着物を着る機会がやってきた。
着物はいい。

①何十年にもわたって着られる
私が着た着物は、親から受け継いだものである。

購入は30年も前のこと。

それでも古びない。

多くのものは流行に左右されない。

小物さえ変えれば、年齢にも左右されない。

また、染め直して別の色として着ることまでもできる。


②日本の気候に合っているので快適。
みなさん知ってのとおり、

洋服はときに日本の湿度に対応しないことがある。


①②の良さが光るのは、おしゃれ着として、だからだろう?

確かに、最高のとしての着物の効果は抜群。

しかし、それだけにとどまらないだろう。


私は考える。

日本のビジネスマンが着物を着ることを。

幼稚園の制服が昔の子どものような着物になることを。


さらには、国連や国家元首のサミットのように

多くの国の人が集まるところで、

みんな揃ってスーツではなく、

それぞれの国の第一正装で揃うことを。


今の国際社会の「世界をひとつに」とは、

本当は欧米による世界統一、征服かと

うがった見方をしてしまう。

世界がひとつになるということは、

画一化ではなく多様化の受け入れのはず。

日本の文化について、十分に外国人に説明ができなくなっている日本人。

さしあたって日本人は、

日本に住むにあたって合理的な衣服・着物をもっと着たらいいのに。

手入れが大変…?

なら、ファストブランドから¥1980で化繊の着物が売られるとしたら、みんな着るだろうか。



成人式の振袖・袴

七五三の着物

夏の浴衣に甚兵衛(じんべえ)

を、若者も着るということを思うと、

着物文化はまだ廃れてはいない。